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政治と暴力 安倍晋三銃撃事件とテロリズム

PHP新書 1327
福田充/著
著作者
福田充/著
メーカー名/出版社名
PHP研究所
出版年月
2022年9月
ISBNコード
978-4-569-85331-4
(4-569-85331-5)
頁数・縦
158P 18cm
分類
新書・選書/教養 /PHP新書
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価格¥980

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

著者は危機管理学とリスク・コミュニケーション、テロ対策の専門家。第一次安倍政権が発足した2006年から、内閣官房、総務省でテロ対策や危機管理に関する政策の検討に携わってきた。現代のテロリズムは、「政治的な影響を与える暴力的行為」すなわち社会へのインパクトを重視する。安倍晋三銃撃事件はオーディエンスに消費される劇場型犯罪であり、容疑者の家庭問題から旧統一教会、自民党との関係という政治的問題にメディア・アジェンダ(議題)を変容させながら展開した。たとえ安倍政権への政治的不満に由来しなくとも、「テロリズム的」と呼べるゆえんである。「政治と暴力」は結びついており、「日本はテロとは無縁の国」は幻想に過ぎない。蘇我入鹿や吉良上野介、井伊直弼、大久保利通、伊藤博文、犬養毅、浅沼稲次郎。いずれも日本政治史における「要人暗殺テロ」の犠牲者である。「警備の見直し」や「武器・材料の購入規制」などの対症療法を超え、最先端の危機管理学に基づく「根本療法」を考える。第1章 政治と暴力の関係第2章 安倍晋三元首相銃撃事件第3章 テロリズムとは何か?第4章 日本とテロリズムの深い関わり第5章 テロリズムを分析する軸第6章 現代的テロリズムの特徴と変容――無差別テロへ第7章 アメリカのテロ対策から学ぶ4つの機能第8章 日本のテロ対策と要人警護はどうあるべきか

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